99%の会社はいらない
3日連続の読書ブログ。
毎日ブログ書くのは大変だけど、これも習慣化すれば貴重な財産になると信じて。。
今までの半生や、これからやりたいことも自分を振り返る意味で、書いていこうと思います。
あ、なんとなくこのブログに来られたあなた、このブログは相当面白くないので別のページへ飛んでください(笑)
自分でもびっくりするほど、つまらないと感じているので。
ただ、アウトプットすることで考えがまとまり、精度も上がってくると思います。
さて、今日はまたしても堀江さんの本『99%の会社はいらない』です。
僕の読書の傾向性は、読みたい!と感じたらすぐ購入→徹夜で読み始める→力尽きる→次の日は別のことに興味が出る
のサイクルを繰り返しており、8割ぐらいでストップしてしまいます。
しかも、読んだ内容を覚えていないことも多く、友達には「読んだ」よりも「見た」という表現のほうがあっているんじゃないか、と言われます。
さすがに忘れるのだけは避けたいとの意味を込めてブログに書いています。
堀江さんの主張は一貫してて
「好きなことにハマれ」
「固定概念を疑え」
「すぐ行動しよう」
の3点に集約できます。
「自分の楽しいと思うことを追いかけ、その中で他人との差別化を行う。メジャーではなくニッチなことであれば、ライバルは少ないし差別化も楽だろう。」
「そして、そこに小さな1を足し続けていく。それが、今後到来するであろう「仕事のない世界」においてニッチな市場で実績を残す秘訣だ。」
「 小さくても何かを成し遂げることが自信になり、さらに新しくて面白いことにチャレンジできるようになる。」
AIやグローバル化で日本人の仕事はどんどんなくなるor低賃金化していきます。
悲観的にとらえるきらいがありますが、堀江さんは人間が働かなくてもよくなる、と考えています。AIで人間の余暇が増え、もっと楽しいことやエンターテインメントが重要になる。そのとき必要なのは、楽しくハマれる何かを持っていること。今遊びだと思われてることが、今後稼げる仕事になってくると本書にありました。
稼げるぞ!が先にくると楽しいと思う感情から遠ざかります。
ハマれるくらい好きだから、人より上手になれるし、ずっと続けられる。
今の社会は長時間労働が問題だ!との意見はナンセンスで、長時間でも苦にならないことをつづけたほうがよっぽど価値的だ。
あと、衝撃的だったのはメルマガやサロンメンバーの参加者の行動スピードが遅すぎると感じているところ。ちょっと前の僕から見たら、メルマガ読んでる人たちは自分から情報を取りに行って、熱心な人たちだなぁと思っていました。さらに、サロンなんか参加する人たちは、何かイノベーションを起こしたいと起業家精神のカタマリなんだろうなと。
ただ、堀江さんから見れば、メルマガなどでビジネスプランを出しても、やる人はいないかいたとしても行動が遅い、とのこと。
堀江さんの場合、何か心が動いた瞬間に行動に移してるんだろうと思います。
ここは自分も反省しました。
この本を買って、あとがきまで読んでいる人は「積ん読」ではなくしっかり内容を読んだ人だと思う。だとしたら、繰り返し僕が訴えていた「行動すること」を実践に移さなければならない。だって、この本を読んだ時間が無駄になってしまう。行動するのは実は簡単である。バカになればいいのだ。僕はバカぎ悪いことだとは思わない。どんどんバカになって突拍子もない行動を起こす人が増えれば増えるほど、社会全体のイノベーションは活発化する。
本書を読んでる時間ですら、時間リソースのトレードオフ。この時間に世界のどこかでは、すごい人たちがイノベーションを起こしている。
明日、世界が変わる大変な発見があるかもしれないし、自分が死ぬまでないかもしれない。何のために生まれてきたのだろうと考える暇があったら、好きなことに挑戦する人生でありたい。